「水と油」をみてきました
遅ればせながら「水と油」公演のこと。
4人(今回は5人)のパントマイム集団「水と油」。
パントマイムというと「エスカレーター」、「見えない風船をふくらませる」
などを想像される方が多いと思います。私もそうでした。
でも「水と油」は違う!すごくすごく独自ワールドでした。
「西岡兄妹」のマンガ・イラストをご覧になったことのある方はいらっしゃるでしょうか。
他のものに例えるとしたらそれが一番近いと思いました。(あくまでも私の意見です。)
黒につつまれた世界で、不条理で、でもくすりとするところもあって。
何より、時おりヘンなポーズで静止するのが私のツボをついたのかも知れません。
突然床が壁になる、這い上がるけど今度は上下が逆転する、なんて
マンガの世界なら分かるけど、「水と油」は
ほとんどが人間の体ひとつでおこなっているのだから、すばらしい。
見終わったあとに後輩とごはんを食べたのですが、
「あのドーンってところ!」とか「ダッダッダッ!て所鳥肌立ちました~」とか
お互い感想がやたら抽象的でおもしろかった。
あと影響されすぎ。私は「ひらり」「しゅたっ」といちいち動きが
マイムチックになる。
駅で男が隣の紳士にいつのまにか持ち物をとられる(ライターから
片っぽ靴下まで)という場面があったんだけど、
後輩は帰りの電車で切符が見当たらず
一瞬「もしや…!」と思ったらしい。
実はさいふの中にありましたとさ。
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