「JIN-仁」に一つだけ言いたい
ごぶさたしておりました。
家に帰ると、「プチ」と脳の何かが切れて無気力状態になってしまった回の、
「行け!稲中卓球部」の田中のような状態になる日々が
続いていました・・・。どーでもいいよー。
そんな中、ドラマ「JIN-仁」だけは欠かさず見ていました。
テレビドラマ、特に連続ドラマが苦手で、ここ何年か見ていなかったのですが…。
たぶん一番最近見たのが、「神はサイコロを振らない」だったと思います。
(2006年!!)
(あ、「セクシーボイスアンドロボ」(2007年)もあった。でも毎回見られなかったので)
原作の漫画の存在を、ドラマが始まる以前に電車の中づりで知った時は
「現代の外科医がタイムスリップして幕末の日本へ・・・?漫画って何でもアリだな・・・」
としか思っていなかったのですが、いやいやいや!
現代の医療なら簡単に救える患者を前にしても、消毒液も麻酔もない、
周りの人に協力を求めようにも「手術」という言葉すらなくて
「え、ちゅ、ちゅずつ・・・え?」みたいなリアクションをとられる世界、
決して「何でもアリ」ではないのです。
自分が置かれた状況に混乱しつつも、「目の前にいる人を助けたい」という
強い思いで手術に挑む、仁役の大沢たかおがとてもいいです。
消毒の代わりに「できるだけ強い焼酎はありませんか!」
手術道具の代わりに「金づちを煮て持ってきてください!」と必死で
江戸時代の人に訴える姿、
時折見せる涙、笑顔、
演技だと分かっているけど、どれも嘘じゃないような気にさせられるのです。
今までこの役者さんをあまり熱心に見る機会がなかったのですが、
たぶんこれからは「仁先生の大沢たかお」として私の心に刻まれるはずです。
このドラマは、出てくる役者さん、みんな好きになってしまう力を持っているようです。
(それぞれの過去も、うまく描かれているんですよね。)
ファンであるうちの弟から「それに引きかえお前は」と、
いつも比較されるために敬遠していた
綾瀬はるかまで、なんか好きになってしまったのが、自分としては不覚。
現代劇じゃなくて、おでこを出した時代劇の方が合うよはるかは(すでにファン目線…)。
坂本竜馬の役の人すごいな、何者?と思っていたら、
すでにいろんなドラマで活躍している内野 聖陽という人なんですね。
ただ一人!
武田鉄矢、本人じゃなくて、髪型!
みんなちょんまげの中、現代の髪型で歩く仁を
「仁先生の髪型おっかしいやー」と子どもがからかう場面があるのですが、
もっと髪型おかしい人いるでしょ!ここに!!
江戸時代の医者の学校の先生、に合わせた髪型なのでしょうが、
白髪交じりの長髪を後ろに流した姿は
金八…をも超越し、真剣なシーンですら後ろに「赤いきつね」が
透けてみえるのです。(そんなCMはなかったと思うけど、イメージが。)
でも次回は患者からコレラ(当時の呼び名はコロリ)がうつってしまった
仁先生を救ってくれるキーパーソンになるかも知れない。注目です。
あと余談ですが、ドラマ開始前のCMでは、中島みゆきの名曲「二隻の舟」が
バックに流れていて、そこも含めドラマに期待していたのですが、
実際のエンディングテーマがMISIAだったのはなぜでしょう?
「花より男子」と宇多田ヒカルの「Flavor Of Life 」(イメージソング)
みたいな関係なのか?
それとももう使用されることはないのか?
仁と未来(現代に残してきた、意識がないままの婚約者)に
とても合った歌詞だと思うのですが…。
http://www.youtube.com/watch?v=zTNKr9hsgk0
(↑芝居がかっているのはお芝居のひとこまだからです。)
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